ドイツの蚤の市で出会ったクマのぬいぐるみは、クールな表情がチャームポイントです。

腕と脚はくるんと自在に動きますので、ひとりでのお座りも可能。顔も横を向くことができます。
後ろ向きに立ってもらっている写真もありますが、自立はしません。
藁の詰め物がギュギュっと入っているので、固めの手触り。傾けると、メェーっと羊のような鳴き声がします。

オンナノコらしくおめかししているのには、可愛いだけではなく理由があります。
両手の手袋を外すと表面にキズがあり、ブーツを脱ぐと足の裏をお手当てしてもらった跡もわかりますし、こすれやすい部分の毛並は、あちこち薄くなってしまっています。
大切に、可愛がってもらっていたことがよくわかるクマちゃんですね。


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古いものですのでこまかなキズや色あせ等、状態が思ったよりよくない場合がございます。
古物へのご理解をお願いいたします。
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